岩泉もやってみた!!人口減少×デザイン」で地域の未来を予測

 

プロブロガーのイケダハヤトさんが紹介されていた「人口減少×デザイン」を使って、さっそく僕が住んでいる岩手県岩泉町の人口予想を調べてみました。

人口減少×デザイン

 

 

人口減少

サイトにアクセスして気になる自治体を選択します。

自治体選択

 

岩泉町はこのまま何もしないと2060年には3100人に・・・

2060年未対策

これはひどいなあ。しかも人口構成的に0歳から44歳までの総人口よりも65歳以上の方が多い。ここまでいくと町の若い人の多くが介護職についている状況じゃないかな。言い方は悪いかもしれないけど、これじゃあ若い人は仕事を求めて都会に行くだろうなあ。

 

そんな最悪の事態を回避するために対策を行いましょう。

人口減少対策

出生率を上げること、転入者を増やすこと、転出者を減らすことで人口予想を変えることができます。

人口減少対策2

合計特殊出生率を0.6増やして1.70に。転入者を10人増やします。そして転出者を4人減らします。すると3100人から3900人に800人増える計算に。現実的にこのくらいは達成できる範囲でしょう。でも今の半分以下だからなあ。

 

もっと増やしましょう!!町長は町外出身者を100人呼んでくるということをお話しされていたようなので、転入者を100人増やし、転出者を10人減らします。

人口減対策3

おおっ、ここまでいくと安心感があります。100人増やすというのはすごく根拠のある数字だったんですね。逆に言うとここまで人を呼んでこないと人口は保てないんです。

 

ちなみに、僕の出身地のさいたま市も調べてみました。

さいたま市

日本全体が人口減少することを考慮すると、2060年でも100万人都市を維持しているのは立派。よくよく見てみると、現在は0〜19歳の人口と65歳以上の人口が同じくらいなんですね。思ったより若い人が多い。岩泉町は0〜19歳の人を14とすると、65歳以上の人は38もいる。高齢者が未成年者より2.7倍いるということですね。さいたま市は2060年になっても、今の岩泉町より若い人の比率が高い状態です。やっぱり田舎と都会の状況は全然違うということか。

 

これを見ていくとますます都市部への人口集中が進むわけだけど、田舎と言われるところはどうなってしまうのだろうか。

岩泉町の例を見ても、高齢者の人口に対して若年層の人口が少なすぎるんですよね。生産人口が少ないというのも問題なんだけど、職業の種類自体が少なくなっているだろうなあ。田舎の若い子たちにとっては厳しいですよね。それだけ職業選択の自由が奪われてしまうのですから。

元気な高齢者には働いてもらおうかということになってくるんでしょうけど、地域の産業が壊滅状態になっていることは容易に想像がつくので、ただでさえ少ない働き口を若い子たちと奪い合うことになってしまうかもしれない。うーん、難しいですね。

 

やっぱり田舎は都会と違った魅力を作り出していくことが重要なんじゃないかな。

僕は森林コンダクターなので森林関係でビジネスを作っていきますが、今後どんどん田舎の資源を生かした新しいビジネスが生まれてくるでしょう。

田舎でしかできないビジネスが増えれば、そういうビジネスを学ぶ学校が人気になる。現地で学ぶフィールドワークも盛んになるだろうし、そういうのを学びたいという若い子たちにきちんと機会を作ってあげることが重要になるでしょうね。岩泉でもできないかなあ。