こんにちは。@shoheiomiです。
先日行ってきた日帰りの八幡平旅行。最後は雪の残る八幡平で冷えた体を癒す温泉です。
今回入ってきたのは八幡平から車で5分の藤七温泉「彩雲荘」。圧倒的な開放感を感じる最高の温泉だったのでご紹介します。
旅の一つ前の記事はこちら

2016年5月の八幡平観光 目次はこちら

藤七温泉「彩雲荘」
八幡平の頂上から車で5分。すぐ近くにどうやら秘湯として知られる混浴露天風呂があると聞いて、興奮しながら山を下ります。
すると旅館のような建物が見えてきました。
やっぱりもうたくさんの車が止まってる・・・
中に入ると売店兼日帰り入浴の受付になっていました。
藤七温泉「彩雲荘」は、
・ 5つの混浴露天風呂
・ 混浴内湯
・ 2つの女性専用露天風呂
・ 男性専用露天風呂
・ 男性専用内湯
・ 女性専用内湯
と11もの湯船があります。
いくつも混浴露天風呂のあるところには行きましたが、通常、混浴は1ヶ所の場合が多いです。
それが5ヶ所もあるとは驚きです。
彩雲荘の口コミ
受付を済ませたら、早速温泉へGO!!
薄暗い廊下を渡って行くと、下駄箱がります。ここで靴を脱いでさらに奥に進みます。
脱衣所の前まで行くと、大きなチ○チ○がお出迎え。
子宝に恵まれますってことなのでしょうか。
ここからは撮影できなかったので、instagramの写真を埋め込んでおきます。
露天風呂
温泉好きの人よ。これを見ろ!!
雄大な景色の温泉だろう。
と、自分のものでもないのに自慢したくなるほどのロケーション。
木々に囲まれた露天風呂なら珍しくありませんが、
ここは東北一標高が高い温泉なので、周りに木はほとんどありません。
だから、開放的。
露天は混浴ですが、きちんと仕切られた女性用の露天風呂もあります。
混浴の方も女性はバスタオル着用OKなので、安心して入ることができます。
さらにこの温泉の大きな特徴が一つあります。それは、
天然の泥パックできる
ことです。
こんな風に泥を湯船の底から掬い上げて、全身に泥を塗りたくりましょう。
ただし、目元は注意が必要です。僕はそれをやってしまい、温泉成分が目にしみて、しばらく開けられませんでした。
基本的には入りやすい温度に加水され調整されているようですが、泡がブクブクしているエリアは暑いこともあるので注意しましょう。
藤七温泉「彩雲荘」いかがでしたでしょうか。
秘湯とはいえ、人気が高くなりすぎて人は多い感じですね。
開放的な山の中を大勢の男たちがフ○チ○で歩く様子は、なかなか滑稽でした。
風景も泉質も含め、かなり独特な温泉だと思います。
温泉上がりは黒い玉子を
温泉をあがったら、売店に行って名物の黒い温泉玉子を買いましょう。
1個80円。
ほんと見事なまでに真っ黒なんです。温泉の鉄分と殻の成分が結びついてこんなに黒くなるのだそう。
でも剥いたら普通の白い玉子でした。
味も最高〜!!これは病みつきになりますね。
藤七温泉「彩雲荘」まとめ
スポット名 | 藤七温泉「彩雲荘」 |
住所 | 〒028-7302 岩手県八幡平市松尾寄木北の又 |
日帰り入浴料金 | 大人600円、子供300円 |
日帰り入浴時間 | 8:00~18:00 |
2016年5月の八幡平観光 目次はこちら

この記事が気に入ったなら
この記事を気に入っていただけたのなら、温泉の旅カテゴリーの記事がオススメです。東日本の天然温泉、秘湯、混浴温泉を中心にご紹介していますので、参考になればと思います。