【初心者向け】憧れの薪ストーブ生活。いったいどんな種類があるの?

こんにちは。@shoheiomiです。

前回の記事で岩泉は薪ストーブ天国だ!!とご紹介しました。

もう山に小屋を建てて薪ストーブを導入する気満々なのですが、数ある薪ストーブから何を選べば良いのでしょうか。今回は薪ストーブの種類・素材についてもう少し掘り下げていきます。

 

薪ストーブの素材

一言に薪ストーブといっても、デザインや素材、形状や用途によって多種多様なものがあります。

鋳物

鋳物(いもの、英語: cast metal)とは、加熱して溶かした金属を型に流し込み、冷えて固まった後、型から取り出して作った金属製品。

引用:wikipedia

鋳物は特定の金属を使用するというわけではなく、鉄や銅、金や銀と様々な金属が使用されてきました。よく観光地に行くと、電灯が鋳物で作られていたりしますよね。有名な奈良の大仏も型に金属を流し込んで作った鋳物なのです。

薪ストーブに使われている鋳物は鉄を型枠に流し込んだものが一般的です。金や銀と比べ、鉄は熱にとても強く、一度温まると冷めにくいという特性を持っているため、薪ストーブに最適なのです。

個人的にも、作りがしっかりしていて鋳物の薪ストーブには憧れがあるんですよね〜。できれば鋳物の薪ストーブを導入したいのですが、結構高めの価格設定なのが難点。

 

鋼板

鋼板(こうはん、Sheet steel)は、板状に加工された鋼のこと。板金の一種である。

引用:wikipedia

鋼板の薪ストーブも、鋳物の薪ストーブと同じく鉄を使用するのですが、型に流し込むのではなく、厚い鉄の板を切断し組み合わせて生産されています。ホームセンターなどで売られているダルマ型薪ストーブも鋼板を使用して生産されたものです。

安く、成型のしやすい鋼板ですが、弱点もあります。鋳物と比べると熱に弱いため、高温の状態で長時間にわたって維持すると歪みが発生してきます。また、鋼板は熱しやすく冷めやすいので、温度調節が難しいのです。

 

薪ストーブの種類

 

薪ストーブには様々な形があるのですが、単にデザインの違いというだけではなく、暖房方式(輻射式、対流式、開放式と3つの種類)による違いがあります。

開放型

  • 燃焼部分の扉とガラス窓が付いていない(薪の燃焼を直接見ることができる)
  • デザインに優れている
  • 暖気が煙突から逃げやすく、暖房能力に劣る

 

輻射式

  • 最も流通している暖房方式
  • 薪を燃焼させストーブ全体を暖めるので熱効率が良く暖めるのが早い
  • ストーブがかなり高温になるため設置場所に注意が必要
  • 鉄の鋳物で生産されるのが一般的

 

対流式

  • ストーブの外側に鋼板を使い空気層を設け、その空気層を通る空気を暖め放出する暖房方式
  • 空気層があるため、輻射式と比較するとストーブ本体が高温になりにくい
  • 鋼板の普及により対流式のストーブが増加した

 

一般家庭に設置するなら輻射式か対流式ということになるでしょう。輻射式の場合、非常に暖かくなりますが、ストーブ本体が高温になるため壁や家具から距離をおく必要がありますので、広い部屋にオススメです。対流式は、輻射式よりも壁や家具から距離を置く必要がないので、小さめの部屋にオススメです。

 

マイ山小屋は結構狭いイメージなので対流式を導入しようかなあ。それともホームセンターの安物を使い倒すか・・・まだまだ先のことになりますが、実際に導入する予定なので、何を買ったか、どう工事したか、使い始めての感想などをお伝えできるようになると思います。これから薪ストーブ導入を検討していくという方の参考になれば幸いです。

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