電波の通らない秘湯。青荷温泉で日帰り入浴&混浴を楽しもう。

先日、新しく購入したジムニーで、1泊2日の車中泊旅行に出かけてきました。

その旅の最後に訪れたのが、青荷温泉。

名前こそ何度か見かけたことはあったのですが、どのよう場所なのかほとんど知りませんでした。

実際に訪れて、今まで知らなかったことを後悔したくらい素晴らしい温泉だったので、ご紹介したいと思います。

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青荷温泉へのアクセス

青荷温泉は、弘前市から十和田湖方面へ向かう途中、黒石市に位置します。

十和田道を十和田湖方面へ走っていくと、途中青い看板が見えてきます。

ここを左折すると、約6km程度山道が続きます。各カーブごとに津軽弁でよくわからない言葉が書いてあるので、注目して見てみてください。

残り1.5kmの場所に白い看板が立っています。ここからは砂利道が続きます。

僕はジムニーでしたが、そこまで急な坂道はないので、他の一般的な車でも問題なくいけると思います。

車高が低すぎる車は微妙かも・・・

青荷温泉は温泉テーマパークだった

駐車場に到着すると、青荷温泉のマップ看板が立っていました。

おお、こんなに大きな温泉だったのですね。

温泉もいくつもあるようだし、キャンプ場も滝もあるとは。

まさに温泉のテーマパークといった感じですね。

駐車場から100mほど山道を歩いて降りて行くと、落ち着いた佇まいの建物が見えてきます。ここが受付のようです。

受付で詳細を説明してもらえますが、日帰りでは、400円で「健六の湯」「滝見の湯」「内湯」「露天風呂」と4か所のお風呂を楽しめるとのこと。しかも全て源泉掛け流しの天然温泉。

そのうち露天風呂は混浴となっています。

混浴露天風呂は時間帯によっては、女性専用になるのでご注意を。

また、360円でタオルを購入することもできるので、何も用意していかなくても大丈夫です。

青荷温泉に来たらランプに注目しよう

青荷温泉は、ランプの宿と言われるほど、建物内のあちこちにランプがあり、電気のついていない暗い室内を優しく照らしています。これぞ、温泉宿という感じで素敵ですよね。

受付の建物から外へ出ると、ランプの小屋があります。まだ昼時なのでランプは付いていませんでしたが、綺麗に磨かれたランプは置いてあるだけでも雰囲気がありました。

混浴露天風呂

露天風呂とはいえ、混浴なので、簾で目隠ししているので女性でも安心して入ることができます。

着替える場所も男女別でした。すごく気配りができている温泉ですね。

岩風呂は十数人は入れる広い浴槽で、ゆったり温泉を楽しめます。樽で作られた子宝の湯もオススメですよ。

滝見の湯

露天風呂ではないものの、大きな窓が開放的。

3人程度しか入ることのできない小さめの浴槽ですが、独り占めできたので、ゆっくりと入ることができました。

お湯も丁度いい感じですね。

内風呂

受付のある建物にある内風呂は、お湯が溜まっていなかったので後回しにしていたのですが、12時ごろに入れるようになっていました。こちらは薄暗く落ち着く印象のお風呂です。

健六の湯

最後に受付のある建物を駐車所側に出て目の前に立っている大きな建物の中の健六の湯に入りました。

ヒバの香りが心地いいお風呂です。ここは5人程度ならゆったり入れる大きさでした。

夜にはランプが灯り、ひときわ美しいのでしょうね。

青荷温泉情報まとめ

スポット名 青荷温泉
住所 〒036-0402 青森県黒石市沖浦青荷澤滝ノ上1丁目7
日帰り料金 400円
日帰り時間 10時〜15時

今回は、日帰り温泉で訪れましたが、青荷温泉は宿泊することもできます。

宿泊のご予約はこちらから

ランプの宿 青荷温泉