インスタ映え必須!!岩手県の桜・お花見オススメスポット9ヶ所を巡る。

本日も“FOREST PEOPLE”をお読みいただきありがとうございます。@shoheiomiです。

4月も下旬を迎える21日(土)、22日(日)に岩手県内のお花見スポット巡りをしてきました。花より団子と言いますか、今まであまり桜の花見というものに魅力を感じてこなかったのですが、年をとったせいか季節行事に妙に参加してみたくなりまして、お花見スポット巡りに出かけた次第です。

ついこの前、ゆっくりと散歩するのもいいなあという記事を書いたばかりなのですが、こういうときに本性がでるのか、僕はわりとせっかちな性格なので、2日間で計9ヶ所の桜スポットを巡る弾丸ツアーになりました。その性格のおかげか、岩手県のお花見オススメスポットは大体網羅できたので、実際に巡った順番通りに一挙にご紹介したいと思います。想像していた以上の絶景でインスタ映え間違いなしのスポットがたくさんありました。

最後に目的別のお花見スポットの選び方も合わせてご紹介いたします。

① 厳美渓(一関市)9:30〜

スタートは一関市の厳美渓。厳密にいうと僕の住む岩泉町というところからのスタートなのですが、南の方が早くも満開になっているということで、桜前線と共に岩手県の南から北へ駆け抜ける様に桜スポットを巡ります。今回選定した9ヶ所の中で一番南に位置する厳美渓に向けて朝6時に岩泉町を出発。厳美渓に到着したのは9時30分頃になります。

厳美渓は長い年月をかけて徐々に削られていったゴツゴツとした岩肌とエメラルドグリーンの水流がとても美しいスポットです。

川沿いの道に桜が植えられているので散歩しながら花見するのがオススメです。

途中橋がかかっていて、橋を渡り対岸側からスタート地点の方へ歩いて行くと、一周2kmほどで歩けてしまうので、お花見散歩するにはちょうど良い距離感だと思います。

一周して次のお花見スポットに移動する前に一休み。お団子をいただきました。「あんこ」「ごま」「みたらし」の3種類のお団子はとても柔らかく、アイスの様にとろけているのかと錯覚するほど。

桜にお団子と“お花見”を満喫しました。

厳美渓の場所

 

スポット名厳美渓
住所〒021-0101 岩手県一関市厳美町字滝の上地内南滝ノ上

▼厳美渓の詳細はこちら

桜と団子とガラスと。「厳美渓」と「ガラスパークサファリ」でお花見を堪能する。

 

②達谷窟毘沙門堂(平泉町)11:00〜

2ヶ所目は平泉町の達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)。かつて蝦夷が支配していた土地でしたが、坂上田村麻呂公が征夷大将軍としてこの地に赴き、蝦夷を打ち破った際に、国を鎮める祈願所として建てられたといわれています。

敷地内に数える程しか桜はありませんが、岩肌に浮かぶ朱とやわらかな桜のピンク色がとても綺麗なので、お花見にオススメのスポットです。

桜がたくさん植えられている場所も壮大で素晴らしい景色だと思うのですが、桜と自分の好きなものというテーマを持ってお花見するスポットを選んでもいいかもしれません。僕の場合、好きなものは“歴史”だったので、歴史を感じる建築物や遺産と桜を両方楽しめるスポットを中心に選んでいます。その点、ここ達谷窟達谷窟毘沙門堂は僕にとって最高のお花見スポットでした。

 

達谷窟毘沙門堂の場所

 

スポット名達谷窟毘沙門堂
住所〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉北沢16

▼達谷窟毘沙門堂の詳細はこちら

岩手県屈指のパワースポット「達谷窟達谷窟毘沙門堂」岩肌に浮かぶ鮮やかな朱。

③中尊寺(平泉町)12:00〜

3ヶ所目は平泉町の中尊寺。世界遺産の登録や金色堂が有名ですが、広々とした敷地内のいたるところに桜が植えられているので、お花見スポットとしてもオススメです。

時には桜以外の花にも目を向けてみてください。中尊寺には様々な花が咲いているので、桜以外の花を目当てに敷地内を散策してみるのも面白いと思います。

有名な観光地なので敷地内にもお食事やお土産屋さんが数店舗あり、休憩しながら歩けるというのも良い点。やはり人は多いですが、敷地も広いので、人が多すぎて前に進めないとか、お参りするのに何十分も並ばなくてはいけないという事もありませんでした。

僕はここでもお腹が空いたので、お団子をいただきました。こちらのお団子は厳美渓で食べたものとはかなり食感が違います。どちらかというと“昔ながらの”食べ慣れた感じのお団子。おばあちゃんが作ってくれそうな優しい味がしました。

 

中尊寺の場所

 

スポット名中尊寺
住所〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202

④毛越寺(平泉町)14:00〜

4ヶ所目は平泉町の毛越寺。中尊寺と並ぶ平泉の有名なお寺ですが、敷地内にいくつもの建築物が立ち並ぶ中尊寺とは少し趣が異なり、お寺というよりも、“庭園”という印象が強いです。

かつては堂塔40僧坊500を数え、中尊寺をしのぐほどの規模と華麗さであったといわれていますが、大部分が藤原氏滅亡のあとに消失してしまったそうで、数カ所に跡地の印として白い塔が立っていました。これが全部残っていたら…とはるか昔に思いをはせながらゆっくりと散策しました。

毛越寺は桜並木の様な場所がないので、お花見感はあまりありませんが、見晴らしのいい庭園の中でポツンと立つ桜の木は、凛としてひときわ美しく感じます。歴史メインで桜も楽しみたい…という方にオススメのスポットです。

 

毛越寺の場所

 

スポット名毛越寺
場所〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉大沢58

 

 

⑤北上展勝地(北上市)15:30〜

5ヶ所目は北上市の北上展勝地。東北三代桜名所の一つに数えられる北上展勝地は今回のメインスポットです。こちらはさすがに混んでいました。時間帯にもよると思いますが、駐車場に入るまでに30分程度の渋滞は覚悟した方が良いでしょう。

でもそれだけの価値があるお花見スポットだと思います。行ってみてわかったのは、これまで訪れたスポットとは比べ物にならないスケール感。見渡す限りずっと桜並木が続き、数え切れないほどのカラフルな屋台が並ぶ光景は圧巻です。

ここ北上展勝地で今回の旅一番のお気に入りの写真が撮れました。

桜と鯉のぼりのコラボ写真です。桜の開花が遅い東北の地だからこそ見ることができる貴重な光景。

思わずシャッターを何枚も切り続けました。その中でも最高の一枚がこちら。

最高の一枚が撮れた興奮もそのままに、またもやお腹が空いてきたので屋台で夕飯を調達しました。

外で食べる焼き鳥、なんでこんなに美味しいんだろう。

沈む夕日に照らされる桜もとても魅力的でした。

 

北上展勝地の場所

 

スポット名北上展勝地
住所〒024-0043 岩手県 北上市立花10地割

 

 

番外編:大沢温泉(花巻市)19:30〜

一日目のお花見を終え、予想以上の桜を見ることができた心地よい気分と若干の疲労を感じながら向かったのは花巻南温泉郷の大沢温泉。何度か訪れたことがあるのですが、ノスタルジックな雰囲気の建築物と川のすぐ脇にある大きな混浴露天風呂が素晴らしい名湯です。あいにく空き部屋がなかったため、日帰りでの利用となりました。

ああ…いい湯だった。一日の疲れが癒されました。

ちなみにその後は車中泊。小さなジムニーの車内の中で小さく丸まりながら眠りました。慣れればどうってことないですが、皆様には、せっかくの機会ですので宿泊されることをオススメいたします。

 

大沢温泉の情報

 

スポット名大沢温泉
住所〒025-0244 岩手県花巻市湯口大沢181
日帰り入浴時間7:00~21:00(受付は20:30まで)
日帰り入浴料金あ大人600円・子供300円
宿泊大沢温泉 自炊部

 

 

続番外編:鉛温泉 藤三旅館(花巻市)7:30〜

二日目の朝は再び温泉からスタート。一日目の夜に利用した大沢温泉と同じ、花巻南温泉郷にある鉛温泉藤三旅館の日帰り入浴を利用しました。

こちらの藤三旅館は「新日本百名湯」「日本温泉遺産」にも選ばれた名湯で、4つの温泉を源泉そのままの状態で楽しめます。中でも水深1.2mの立ち湯が楽しめる「白猿の湯」は温泉好きの人々の間ではとても有名な温泉です。僕も前々からいつか行きたいと思っていたのですが、ついに訪れることができました。

朝早い時間隊だったので比較的空いていました。ゆっくりと温泉に浸かり今日一日中のエネルギーを充電します。

入浴後に飲むヨーグルトを飲んだら出発です。

 

鉛温泉 藤三旅館の情報

 

スポット名鉛温泉 藤三旅館
住所〒025-0252 岩手県花巻市鉛字中平75−1
日帰り入浴時間7:00~21:00(受付は20:00まで)
日帰り入浴料金 大人700円・子供500円
宿泊岩手 花巻温泉郷 鉛温泉 藤三旅館

 

 

⑥紫波城山公園(紫波町)10:00〜

6ヶ所目は紫波町の紫波城山公園。室町幕府とゆかりの深い斯波(しば)氏の居城を公園化したもので、観光地というよりも地元の人が利用する公園です。家族連れや学生がブルーシートを敷き、ワイワイと楽しんでいるのが印象的でした。

180mほどの小高い丘に所狭しと桜が植えられているので、桜の密集度はかなり高いと思います。さながら“花見丘”といったところでしょうか。

身近な人とお花見を楽しむ…というのがメインならオススメできるお花見スポットだと思います。

 

紫波城山公園の場所

 

スポット名 紫波城山公園
住所〒028-3304 岩手県紫波郡紫波町二日町古舘21−2

 

 

⑦盛岡城跡公園(盛岡市)12:00〜

7ヶ所目は盛岡市の中心に位置する盛岡城跡公園。ちょうど桜も満開で、多くの花見客が訪れていました。こちらはアクセスしやすい位置にあるのですが、駐車場が小さいのが難点。駐車するまで20分程度待ちました。もし近隣のお住まいならバスで移動するのがいいかもしれません。

城跡ということで、目立った建築物がないのが残念ですが、残っている石垣と桜のコントラストはとても風情があります。親しい人達と桜の下でお花見と称した大宴会をいつか開催したいものです。

盛岡城跡公園に隣接する桜山神社も美しい桜を堪能できるので忘れずに。

 

盛岡城跡公園の場所

 

スポット名盛岡城跡公園
住所〒020-0023 岩手県盛岡市内丸1−37

 

 

⑧石割桜(盛岡市)13:00〜

8ヶ所目は盛岡城跡公園のすぐ近く、徒歩5分のところにある石割桜。岩手県で一番有名な一本の桜の木です。見事なまでに中心から石を割るように立っている桜を見ると、石割桜の名前の由来がわかります。

よくここまで大きく育ったなと感心。桜は他の木と比べると比較的寿命が短いですが、これからも春に花を咲かせて、少しでも長く“ここでしかみられないお花見”を楽しませてもらいたいですね。

 

石割桜の場所

 

スポット名石割桜
住所〒020-0023 岩手県盛岡市内丸9−1

 

 

番外編:パパスカフェ盛岡川徳店(盛岡市)

少し遅めの昼食は、盛岡のデパート川徳の一階にあるパパスカフェで。LUNCHセットのサンドウィッチを注文しました。ほどよくこんがり焼かれた食パンに挟まれたとロースハムと卵。ブラックペッパーをふりかけると、少しピリッとして美味しい!やみつきになりそうです。

飲み物はブレンドコーヒー。普段はブラック派なのですが、せっかくミルクが付いてきたので、少しづつかき混ぜながらゆっくりといただきます。あと1ヶ所で終わるお花見スポット巡りに思いを馳せながら至福のひとときを過ごしました。

 

パパスカフェ 盛岡川徳店の場所

 

店名パパスカフェ盛岡川徳店
住所〒020-8655 岩手県盛岡市菜園1丁目10−1 パルクアベニュー川徳

 

 

⑨高松公園(盛岡市)15:30〜

二日間のお花見スポット巡りの締めくくりは同じく盛岡市にある高松公園。今まで近くまでは何回も来ていたのですが、ずっとスルーしていました。でも来てみてビックリ!こんなにいい公園だったとは。公園の中心にある高松の池をぐるりと一周するお花見コースは見所満載でした!

ボートに乗って眺める桜は最高でしょう。少し乗ってみたい気もしましたが、一人で乗る勇気はありませんでした。

春の訪れを感じるてんとう虫。もう活動しているんですね。思えば子供の頃は頻繁に見かけたのですが、最近はあまり見かけなくなりました。おそらく、てんとう虫の数が減っているというのもあるのでしょうが、それ以上に、子供の頃のように何かいないかと探しながら歩くことがなくなってしまったことが原因なのでしょう。たまには童心を思い出しながら歩くのも悪くないな、と思いました。

ぐるりと一周してきました。陽が傾いてきて、少し赤く染まり始めた光に照らされる桜の花を、名残惜しく思いながら帰路につくのでした。

 

高松公園の場所

 

スポット名高松公園
住所〒020-0114 岩手県盛岡市高松1丁目22 盛岡市高松1丁目26−1

 

 

目的に合わせたスポットの選び方

今回は、僕が2日間で巡った岩手県のお花見スポット9ヶ所全てをご紹介いたしました。全てオススメのスポットなので、時間と体力がある方は全てのお花見スポットにお出かけしてみることをオススメいたします。

一日しか動けない方や、もう少しゆっくり見て周りたいという方は、エリアを絞るor見所を厳選する、という方法を検討しましょう。

 

1ヶ所しか行けない場合の選び方

時間がなくて1ヶ所だけしか周れないという方向けに、どこに行くのが一番いいのか、選び方を考えてみました。どうしても時間がない方はご参考に。

  1. とにかくたくさん桜が見たい
    →北上展勝地(約1万本の桜並木)
  2. デート目的でお花見に行きたい
    →高松公園(ボートに乗りながらお花見)
  3. 団体で食事メインでお花見したい
    →盛岡公園(近くに買い出しにいける店がたくさんある)
  4. 観光がメインでお花見はついでに
    →中尊寺(言わずと知れた世界遺産)

どれか一つ選ぶとしたら、この4ヶ所になると思います。目的に合わせて選択してみてください。

 

エリアで違う開花時期

もう一つ、頭に入れておきたいのは、同じ岩手県内でもエリアにより開花時期が若干異なる可能性があることです。今回ご紹介した9ヶ所については、あくまで今年は、ほぼ同時期に開花していますが、県南にある厳美渓、達谷窟、中尊寺、毛越寺と県北にある盛岡城跡公園、石割桜、高松公園では一週間程度、満開時期がズレる可能性もあります。

今回僕が巡ったコースを同じように巡っても県南は満開だったけど、県北は蕾だったという可能性もあることを頭に入れておいてください。2週に分けて巡るなど臨機応変な対応が必要です。

 

まとめ

岩手県でオススメの9ヶ所のお花見スポット、時間がない場合のお花見スポットの選び方をご紹介いたしました。一人でも、みんなで見ても楽しいお花見。この記事を参考にぜひ素敵なお花見を楽しんでください。

 

ちなみに、今回のお花見スポット巡りの間、iPhoneとカメラの充電は、このモバイルバッテリーで行なっていました。ソーラーバッテリーなので長時間充電できない環境でも残りの電池を気にせずに旅を満喫できます。