こんにちは。@shoheiomiです。
前回、岩泉の林道を冒険した記事を書きましたが、さっそく2回目の冒険に行って来ました。
前回の林道の冒険はこちらから
ジムニーで林道を冒険する。岩手県岩泉町林道鼠入線編(中心街〜鼠入〜甲地〜有芸)
今回冒険するのは町道奥岩泉線
町道奥岩泉線は日本一総延長距離が長い鍾乳洞のある安家(あっか)地区を横断する県道202号線を葛巻町側に向かって進んだところにあります。
安家の街中から町道奥岩泉線を進み、岩泉町と葛巻町との境にある袖山高原までの距離はおよそ30km程度。
今回も途中途中で車を止めて写真を撮りながらゆっくりと冒険してみます。
【ジムニーで林道探険in岩泉】
今日は安家方面から県道202号を通り、町道奥岩泉線を通り袖山高原まで走ります。
スタート地点の左側には林道マニアの中ではまあまあ有名らしい鈴峠の入り口がありますが、崩落箇所があるため入ることはできません。鈴峠の復旧は早くても数年かかるでしょう。 pic.twitter.com/Qn1PINKCNR
— おーみ/逢見祥平 (@shoheiomi) 2017年10月1日
町道奥岩泉線のスタートは鈴峠との分岐点にあります。
自分はこの鈴峠には行ったことはないですが、ジムニー乗りやバイクでツーリングする人にとってはまあまあ有名な林道らしいです。Googleで調べてみると鈴峠のツーリング記事がいくつもでてきます。
残念ながら昨年の台風災害のために崩壊があるらしく、現在は通行止になっています。再開は当分先でしょうね。他に直すところたくさんあるので仕方ないですが・・・
ということで、鈴峠の入り口を横目に見ながら奥岩泉線を登って行きます。
まだ道路は舗装されていて道幅も広く走りやすいです。
【ジムニーで林道探険in岩泉】
日本昔ばなしにでもでてきそうな小屋を発見。
こんな奥地に住んでいる人達はどうやって生活しているのかいつも不思議に思う。
途中治水ダムがあった。岩手だけど管理は青森営林局なんだという地味な気づき。#岩泉 #ジムニー #林道 pic.twitter.com/XNpsTcD3TI
— おーみ/逢見祥平 (@shoheiomi) 2017年10月1日
もはや自然と一体化した小屋。どれだけ昔からこの地に建っているのでしょうか。
すくなくと70〜80年・・・それだけ前からこの奥地で生活している人がいたということがすごい!!
さらに進むと舗装された道路から砂利道へ。林道らしくなってきました。
やっぱり岩泉はどこに行っても川が綺麗!!
砂に埋もれてきて、ダムというより人口の滝みたいになっていますね。
坂道が急になってきました。
【ジムニーで林道探険in岩泉】
林道の脇道をよくみるとクロモジを発見‼
色んな場所をまわって、クロモジは日当たりが良すぎても、悪すぎてもダメで、適度な日光があたる場所に多く生息していっぽい。
このまま順調に育ってほしい。#岩泉 #林道 #ジムニー #クロモジ pic.twitter.com/ZXSJ2DdsVB
— おーみ/逢見祥平 (@shoheiomi) 2017年10月1日
ここは陽が適度にあたるためか、クロモジが群生していました。いろんなところ見て周りましたが、こういう斜面が一番クロモジが多いような気がします。
奥岩泉線に入ってから砂利道を進むこと40分程度でまた舗装道がでてきます。
なんだか急に立派になりすぎて拍子抜けしてしまいます。
そのまま頂上まで進むと見晴らしの良いストレートな道が出現!!
その横に広がるのが袖山高原です。
大きな駐車場があるので車を止めて辺りを散歩してみます。
遊歩道になっているようですね少し歩いてみます。
壮大な景色。
どこまでも続きそうな道。
*すぐ行き止まりでした。
せっかく来たのでもう少しゆっくりと景色を楽しんでいきます。
ゆっくりしていたら夕暮れ時になってきました。
最後に車のところに戻ってパシャり。またまた絶景とジムニーの写真が撮れました!!
今回の冒険はここまで。
また違う林道を旅したいと思います。
ジムニー図鑑 JIMNY DATE FILE (メディアパルムック)