リアス海岸を望む。本州最東端のまち岩手県宮古市の浄土ヶ浜を散歩。

 

こんにちは。@shoheiomiです。

僕は散歩が大好きです。ただひたすら何も考えずに無心で歩き、純粋に景色を楽しむ。それは僕にとって、常にパソコンの前に座って考え事している日常とはかけ離れた至福のときなのだと思います。

大自然に囲まれた岩手県岩泉町に住んでいるので、普段から自然のあるところを歩いてまわっているのでが、たまには海が見たいとお隣の宮古市の浄土ヶ浜まで行ってきました。

 

リアス海岸が美しい浄土ヶ浜

本州最東端のまち宮古市にある浄土ヶ浜は、日本でも有数のリアス海岸を望めるとあって、県内有数の観光スポットとなっており、特に夏の観光シーズンはさっぱ船に乗って断崖の奥にある青の洞窟を巡るツアーはとても人気があります。僕も以前ツアーに参加しましたが洞窟内に日が差し込み、透明な海水が青く輝く様子は素晴らしい絶景でした。

前回は観光で訪れたこともあり、とりあえず体験できることは体験しておこうと若干せわしない浄土ヶ浜だったので、今回はもう少しゆっくりと歩いて景色を楽しみたいと思います。

車から降りると海岸から吹く冷たい風が身にしみます。遠くの方に見える切り立った崖は、学生のときに教科書で見たリアス海岸そのもの。関東のどこまでも続く砂浜とは全く景色が異なり、ここが東北であることを印象付けられました。

 

船がある風景

駐車場は少し高台にあるので、そこから海岸の方におりていきます。

ちょうど遊覧船が出航していたので、しばらくその様子を眺めていました。海なし埼玉県で育ったせいか船をみるとなんだかワクワクするんですよね。何かいつもとは違う世界にいけるんじゃないかって。

しばらく歩き海岸に出ると、切り立った崖が目の前に広がります。

この小さな小舟は観光用としても使われていて、近海を周遊することができます。カモメ用のえさを持っていくので、船を走らせるとすぐにカモメが寄ってきてヘルメットの上に乗ってきたりしてとても可愛いです。

切り立った崖に、はいつくばるようにアカマツが生えています。海からくる厳しい風にも耐えるアカマツの生命力には驚かされます。

 

ただ遠くを無心で

厳しい海風を感じながら目の前に広がる太平洋を無心で眺めます。何分座っていたでしょうか。普段何も考えない瞬間というのがないので、ただぼーっとしている時間が何か尊いものに感じて、とても心地がよく時が経つのを忘れてしまいました。

波打ち際までいくと、先ほどまであまり感じなかった波の音を鮮明に感じます。

陽が沈んできたので崖の陰が長くなり暗くなってきましたが、反対に太平洋に浮かぶ岩山は陽が当たり白く輝いていて、そのコントラストが美しいです。

 

風がつくる芸術

「浄土ヶ浜」の看板がある撮影スポットにきました。

浄土ヶ浜というと切り立った崖が多く、あまり砂浜がないのですが、ここのエリアだけは広い砂浜が広がっていました。砂浜をよくみると風の影響で砂が波打っています。

ずっと眺めていると、京都の石庭のように芸術的なものに見えてくるから不思議です。

まさに自然が作り出す芸術、といったところでしょうか。

カモメが集まってきました。観光地ということもあって人馴れしているのか、近くまで寄っていっても逃げません。可愛らしいなあ。

 

自分だけの時間

散歩しながら浄土ヶ浜を紹介してみました。観光地としても有名な浄土ヶ浜ですが、ゆっくりと景色を眺めながら歩いてみるというのもまた贅沢。何も考えずに自分だけの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

浄土ヶ浜の場所

 

スポット名 浄土ヶ浜
住所 〒027-0001 岩手県宮古市日立浜町32番地ほか

 

旅行記事が気に入ったなら

この記事を気に入っていただけたのなら、自然探索カテゴリーの記事がオススメです。東日本の絶景ポイントを中心にご紹介していますので、皆様の旅行の参考になればと思います。

自然探索の旅記事一覧