先日、西倉工務店さんにお伺いした際、キササゲを煎じたお茶をいただきました。
キササゲはこんなかんじです。そこらの河原に生えているそうです。
高さ5-10m。中国原産とされるが日本各地の河川敷など、湿った場所に野生化した帰化植物。花期は6-7月。淡い黄色の内側に紫色の斑点がある花を咲かせる。果実は細長いさく果でササゲ(大角豆)に似るのでキササゲ(木大角豆)と呼ばれる。
写真はキササゲの実なんだそうです。それを乾燥させて、煎じるだけで、おいしいお茶ができます。
ストーブの上で沸かします。これだけでうまそう。やかんに麦茶と書いてあるのはご愛敬。
見た目は普通のお茶です。香りはあまいかんじですね。けっこう好きです。
飲んでみると、めちゃうまい。なんかもっと渋いイメージがあったんですが、そんなことないですね。飲みやすい。なんか体に効きそうなかんじです。
と思って調べてみたら、やっぱり薬効があるみたいです。
- 利尿作用(腎臓機能低下による浮腫、水腫、腎炎、ネフローゼ、蛋白尿などに効果)
- 水虫の改善
- 解熱効果
などが効能としてあげられるようです。
amazonでしらべてみると、くそ高い。
これ売ったらいい商売になりそうなんだけど、素人が販売していいんですかね?
第2類医薬品だから薬事法にひっかかるのか?
効能をうたわなければ大丈夫なのか?
ちょっと興味ありますね。工務店さんも地域の可能性の一つとしてインターネットで販売したら面白いんじゃないかって言ってましたけれど、それ、ありだなあと思います。
ここら辺のことはもう少し勉強しないと。
やっぱり田舎って結構ビジネスチャンスありますよ。
単体では生活できるほど稼げないかもしれないけど、それらをうまく組み合わせることができれば、十分生活できるんじゃないかな。
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