クロモジ茶にブルーベリーを入れて優雅な午後のひととき。

 

こんにちは。@shoheiomiです。

今日は、ちょっとリッチな気分になれるある飲み物をご紹介したいと思います。

その名もクロモジブルーベリー茶です。

クロモジ茶はよく飲んでいるのですが、そのハーブティーのような香りとスッキリした味わいから、もしかしてブルーベリーを入れたら、格別にうまくなるかも?と思い、早速実験してみることにしました。

 

クロモジとは

そもそもクロモジって何という方もいらっしゃると思いますので、まずは、クロモジをご紹介いたします。

クロモジは、日本の山に自生するクスノキ科の一種で、黒い斑紋がでることが多いためにクロモジと名付けられました。

若木の樹皮はスベスベしていて、緑と黒がのコントラストがとても綺麗なんです。

そのように、見た目も特徴のある木なのですが、クロモジの一番の特徴はその香りです。

ちょっと勿体無い気もするのですが、このクロモジの枝を折ると、とてもすっきりとしたいい香りがします。昔の人は山仕事で疲れている時にその香りでリフレッシュしていたそうです。

それを知ってからは、私も山登りの際は、疲れた時に嗅げるようにいつもクロモジの枝を持ち歩いています。ミンティアを食べた時みたいに爽やかな気分になれるので、結中毒性があります。

 

クロモジ茶の作り方

まず、山に行って、クロモジの枝を数本持ち帰りましょう(他人の山では勝手にとってはいけません)

そして、手で折れる範囲で細かくして生きます。その方が後でお湯に入れて煮出した時に成分がよくでます。

この写真ではヤカンいっぱいに枝を詰め込んでいますが、この三分の一程度で十分だと思います。(実際、一回煮出しただけでは成分ができらなかったので、何回も煮出してお茶にしました)

ヤカンの蓋をして、沸騰させます。沸騰してからも10分程度煮出します。

 

その後少し冷ましてから、容器に注いでみました。

綺麗なお茶でしょう!!

不思議なことに、時間が経つとだんだんと赤みが濃くなっていきます。まるで紅茶のような色になりました。

普段ならここで終わりなのですが、さらにブルーベリーを入れて数分放置しました。

少しづつブルーベリーの成分が溶け出して、少し酸味もプラス!さらに美味しくなりました。

なんと優雅なひとときだろう。

市販のお茶よりよっぽど美味しいので、これから毎日のように飲んでみようと思います。

 

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