前々から気になっていた”とんずらのお茶”ついに飲むことができました!!お茶とは言いますが、葉っぱを煮だす普通のお茶ではなく、枝か幹を砕いたもの。
お茶とは書いてあるものの、どのように飲むのか全く書いていません。まあインターネットで調べれば、何か出てくるだろうと思い、「とんずら お茶」と調べましたが、有益な情報は全くヒットせず。あのgoogleさんで引っかからないなんて・・・なんとマイナーなお茶でしょう。
ということで、とりあえず、
①ヤカンに水を入れ沸騰させる
②沸騰させたお湯の中に適当な分量のとんずらを入れる。
③10分間弱火で煮出す。
という手順で沸かして見ました。水の量も、とんずらの量も適当なので、いい味が出るのか・・・
薄くなるか、濃くなるか、丁度いい味になるのか。ワクワクしますね。
〜10分後〜
湯飲みに注いでみると、きちんとお茶らしく色づいています。
写真だと伝わりにくいですが、綺麗な赤い色で、紅茶のようです。
一口飲んでみると、うん。いい味。落ち着いた味です。
緑茶とも紅茶とも麦茶とも違う味なんですが、確実にお茶の味。飲んだことがあるような味なのですが、なんだったか思い出せません。かなり飲みやすく、くせのない味だとなので、毎日飲んでも飽きないと思います。
一回で捨てるのは勿体無い。何回も使えます。
このとんずらのお茶、一回煮出して、ゴミ箱にポイなんてもったいなさすぎます。私ももう三回も同じ材を使っていますが、十分に色も味も出ています。一体何回使えるのだろう。もう少し実験してみます。
それにしても植物ってすごい!あんなに細い材から、これほど成分が詰まっているとは・・・
煮出した液体が赤いので、もしかしたら染め物にも使えるかもしれません。
そこは後日、また実験ということで。
わかり次第また追加記述していきます。お楽しみに。
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合わせて読みたい木や植物をお茶にした記事
→【薬効】キササゲの実を煎じたお茶がうまかった件。
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サイエンティスト オオミの森の研究室
私も買って来ました。工作用の材かと思いながめていたら
おばあさんが「太った人がのむづーど、いいおぢゃだ」と、おっしゃったので購入。
貴殿の情報をもとに早速、飲んでいます。
欲張って、こーく煮出しています。
高橋様
太った人が飲むといい・・・やっぱりそういう効果あるんですね。なんとなく体に良さそうな感じですが、ネットで調べても何も書いてないので、どういう効果があるんだろうと思っていました。地元の人たちだけが知っている貴重な情報なんですね。