北欧に古くから伝わる白樺細工は、特にフィンランドやロシアの人たちの日用品として親しまれてきました。白樺細工は白樺の樹皮を剥ぎ取り、乾燥させ、油でなめした後にひとつづつ丁寧に編み込まれていきます。自然素材なので、一つ一つ表情が異なり、どれをとっても世界で一つだけの商品になります。オシャレなしおりやアクセサリー、カゴなど、白樺細工を徹底紹介。ぜひお気に入りのものを見つけてみてくださいね。
はじめに
樹皮は木が十分に水分を吸い上げている夏場の一時期しか綺麗に剥ぎ取ることができないので、大量生産することはできません。白樺の木から樹皮を剥がしていくだけでも大変な作業なのです。東北地方、北海道を中心に日本にも白樺が自生しているので、MADE IN JAPANの白樺細工も広がりつつあります。
本を読むのが楽しみになる白樺のしおり
岩手県岩泉町の豊かな自然で育った白樺の樹皮を剥ぎ取り、乾燥させ、油でなめした後にひとつづつ丁寧に編み込まれた白樺のしおり。これを挟んでおくだけで少し知的な印象に。洋書にもピッタリなので、英語の勉強もはかどるかもしれませんね。
白樺のアクセサリー
蝶々の形が可愛らしいブローチ。遊び心がありますよね。
寂しい手首にワンポイント。白樺のブレスレッドはオシャレ感を演出します。
これもオシャレですね。白樺のオーナメントを身につければ、それだけで、存在感を出すことができます。
クリスマスツリーにも白樺のオーナメントを飾りましょう。普段よりもより北欧の雰囲気を味わうことができます。
ちょっとリッチな食卓に。白樺のコースター
おくだけにオシャレに変身。カフェなどにも合いそう。
やさしい雰囲気の白樺のかご
自然の風合い豊かに、ほっとするような温もりを感じさせてくれる素敵な白樺かごは、インテリアとしても、やさしい雰囲気でどんなお部屋にもマッチします。
出展:times
カトラリー入れにぴったりな白樺のパかご。これひとつだけで様々な使い方ができますよね。
出展:times
茅ヶ崎の雑貨店timesさんが扱う白樺細工は、どれも本場北欧からの輸入品。職人さんが一つ一つ丁寧に編み込んでいます。
北欧の伝統手工芸である白樺細工。春から夏にかけて剥いだ白樺の皮を、製品作りに適したサイズのテープ状にしていきます。そしてオイルで丁寧になめした素材を一点一点編んでいく。その素材であるテープ状にするまでの作業は技術と根気がとても必要で、この工程が全作業の7~8割の時間を要すと言われています。
引用:times
柔らかでやさしい雰囲気でありながら存在感もあるかご。どんな季節にでもあう白樺のかごを持てば、お出かけするのも楽しくなりそうですね。
出展:times
浅めのバスケットなので、焼きたてのパンを乗せるのにピッタリ。これだけで少しリッチな朝になります。
出展:Lifestyle shop Toridori の店長日記
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白樺細工を購入できるショップをまとめました。
addkitchen
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鎌倉の北欧雑貨krone
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LaVita
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