青空の下、ゆらゆらと。
そよ風を感じながら、ただぼーっと、ゆらゆらと。
忙しい日常から離れて、ただ何もせずゆっくりと過ごしていたい…と思う瞬間ってありますよね。そんな願望を叶えるのに最適なのがハンモック。でもハンモックって結構高いし、なかなか設置場所もないし…と購入を躊躇していたのですが、なんと身近にハンモックを作れる人がいて、特別にオリジナルの手編みハンモックを作ってもらいました。
知っている人が一から作って、しかも編みこむところから見学していたので、ほんとに愛着が持てるハンモックができました。
中軽米さんの手編みハンモック
今回ハンモックを作ってくれたのは、新企画“INTEREST PEOPLE”第一回目で特集した中軽米さん。
中軽米さんは“LINK VILLAGE”という未活用の山林を丸ごとデザインし、「自然を遊び、自然を学び、自然を守り、自然と暮らす」拠点整備を行う傍、自然の素材を活かしたモノや、自然を楽しむためのモノづくりも行なっています。
そんな中軽米さんのハンモックは、全て古民家を改装した自宅兼工房で作られたもの。自作の編み台を使用して一本の糸から編み込まれていきます。
中軽米さんから「ハンモック半分編んだよ。」と連絡を受けて、工房にお邪魔してきました。
どんどん出来上がっていく様子が面白くて、隣でじっと眺めていました。世の中のハンモックは、ほとんどが工業製品で、国産の手編み品となるとかなり貴重です。しかも身近な人、中軽米さんが作っている・・・これほど愛着が持てるハンモックは他にはありません。
全て手編みなので、出来上がるまで時間がかかりますが、大きさや色などのオーダーもできるので、世界に一つだけのオリジナルハンモックの作成も可能です。
ハンモックの設置方法
さっそく出来上がったハンモックを持って、外で設置してみることに。前々から欲しかったハンモックですが、実際に自分で設置するのは初めてだったので、設置方法も中軽米さんに教えてもらいました。
文章で説明するのは難しので連続写真にしています。ちょっとわかりにくいかもしれません。
最後はフックにハンモックを引っかければOK!
適当な位置に枝がある場合は、こんな感じで枝に引っ掛けるだけでも大丈夫です。
今回は問題ありませんでしたが、キャンプ場の木に引っ掛けてハンモックを設置する場合は、木を傷つけないように、紐が当たる部分に布などを巻いておくことをオススメします。
ハンモックで至福のひととき
中軽米さんのハンモックは、アウトドアショップなどで販売されている布製のハンモックと異なり、しっかりとした綿紐で編み込まれているので、寝そべったときより体にフィットするように感じます。
また設置する高さや、位置を変えるだけで、椅子のように使うこともできます。
こうやってゆらゆらと揺れながら座っているだけでも気持ちいい。
青空+木陰+そよ風の3点セットが揃った撮影日は最高のハンモック日和でした。
ただぼーっと寝そべったり、座ったりしているだけでもいいですし、本を読んだり、コーヒーを飲んだり、自分の好きなことをしながら、ゆっくりと流れる時間を過ごすのもいいでしょう。
あなたも中軽米さん手編みのハンモックで、極上のくつろぎと優雅なひとときを過ごしてみるのはいかがでしょうか。
世界でひとつだけのオリジナル
中軽米さん手編みのハンモック
¥25,000(税込)*配送手数料別
出荷 | 受注後約1ヶ月での出荷となります。 |
サイズ | 座面長さ約180×幅90cm |
素材 | 綿紐 |
梱包 | 1梱包完成品 ※同梱不可 ※送料は1個ずつかかります。 |
その他注意事項 | 仕様は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。 実際の商品の色にできるだけ近づけるよう撮影を行っておりますが、ご使用環境によって実際の明るさや色と多少異なって見える場合がございます。 |
中軽米さんをもっと知りたい!
今回、手編みのハンモックを制作していただいた中軽米さんをもっと知りたい…という方は、中軽米さんの人となりや、現在取り組んでいる事業の紹介などをまとめた記事を公開していますので、ぜひ読んでみてください!