田舎ならではの経験。サケ放流イベントに参加してきたよ。

サケ稚魚放流のイベントに参加してきました。毎年この時期に行われ、保育園児と小学校3年生がバケツに入った稚魚を川に放流します。

場所は岩泉の中心街、うれいら商店街の近くの清水川。この時期は鯉のぼりが泳いでいていつも以上にいい雰囲気です。

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川のそばに降りられるので、近くから鯉のぼりを見てみました。

この風景がみられる地元の子供たちがうらやましい。都会じゃなかなかみれません。

 

稚魚が到着したので、すくいやすいように水槽に移します。

その様子がこれ!!!勢いよく流れる小さな黒いものが稚魚です。

今回放流用に用意した稚魚は、なんと一万匹!!

 

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これみんなサケですよ。子供たちが「めだか~」と言っていましたが、たしかにめだかっぽい。教えてくれなければ、サケとはわからないですね。

 

イベント最初の挨拶を行儀よく聞く子供たち。

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このあと、バケツを一人一人に渡して、子供たちが川に稚魚を放流するメインのところが始まるのですが、僕もバケツ回し係だったので、写真は撮れず。残念。

みんな2往復しました。元気ですね~。

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放流し終わったあと、水槽の稚魚を見つめる子供たち。「死んでる~、死んでる~」ってやっぱり気になるんですね。ちょっとまわりと違うものを探したくなるものです。

 

最後に、残った稚魚をホースで吸引し、川に流します。

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いやー面白かった。

ちなみにこのイベントだけでなく、定期的に放流しているようで、去年、全体では2400万匹を放流したとのこと。そのうち戻ってくるのは3万匹程度。自然は厳しいですね。子供たちが放流した稚魚が元気に帰ってきてくれるといいですね。