日本一大きなイチョウを見に行ったらまるでジブリの世界だった件。

こんにちは。@shoheiomiです。

先日、１泊２日の青森津軽旅行で日本一大きなイチョウに出会ったのでご紹介。

1日目は今注目のスポットとなっている青池を中心に日本海側を北上していきました。

夕方になり、そろそろ夕飯を求めて弘前市の方面へ移動しようかなと思っていたいたところ、ある看板が目の前に飛び込んで来ました。

「日本一大きなイチョウ」

なに？日本一だと・・・これは巨木好きの僕が見逃せるはずがありません。

ということで、急遽車を停めイチョウを目指すことに。

歩いて行くとすぐに大きな木が見えて来ました。

おお、これか・・・ワクワクが止まりません。

近くで見てみると、その存在感は圧倒的。巨木は何本も見て来ていますが、ここまでのはなかなかお目にかかれません。

それにしても、大きすぎて写真では全体像が捉えきれません。

今度は後ろ側から見て見ます。

巨木に周りを囲まれ、優しい木漏れ日が差し込む様子は、まさにジブリの世界のようでした。子供だったらトトロが見えたかもしれません。

そばに番人のようなおじさんが座っていて色々お話しできたのも思い出の一つです。おじさんがトトロだったのか・・・

垂れ下がっているたくさんの気根・乳垂から「垂乳根のイチョウ」と呼び、古くから神木として崇拝信仰されて来ました。またお産をし母乳不足で困っている女性に乳を授けるありがたい樹として広く知られていたそうです。